宇宙は自分の中に存在している

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宇宙

「宇宙は自分の中に」あるって一体どういうこと?って思ってしまうかもしれませんね。

あなたは、自分はどうして今ここに存在しているのか考えたことはあるでしょうか?

何か人生で精神的につらい出来事や悩みを持った経験はあるでしょうか?

そんなあなたなら自分と向き合うことをたくさんしてきたかもしれません。

また、スピリチュアルな世界、無限の宇宙に興味を持ち始めているかもしれません。

私たちがこの世に生きていることについて、私が自分と向き合ったときにスピリチュアルな世界観について学んだ内容について記事にしてみました。

もし興味があったら読んで見てくださいね。

目次

私たちの本質

透明な光の球体

「なぜ私たちは生きているのか?」「どうして自分は生まれたんだろう?」など考えたことはあるでしょうか? 

私は人生がつまらないときに考えてました。

人によって程度の差はあっても何かつらい経験をしたことがきっかけで「生きている意味」を考えたことがあるかもしれません。

ネガティブ体験で自分を知る

小さいときから愛情のない厳しい家庭環境、大人になってからの仕事の就職の失敗、人間関係の悩み、仕事を首になる経験をしたりして精神的に辛い体験をすることによって思い悩み、スピリチュアルな世界に私は目覚め始めました。

ただこの世の仕組みを知ることにより気持ちが楽になったのです。

人によって今までの人生の経験や生まれ持った環境などによって個人的な成長過程により生き方、感じ方は違います。

ネガティブな体験も体験をすることで「これは好きでない。」とはっきり認識できるし、この地球という物質社会でしか味わうことができないのです。そして、周りの人たちを通してネガティブな体験をしたことで人の痛みもわかるようになることができます。

例えば昔、私は左手首を骨折したときに「右手があってよかった。」と手に感謝できるし、右手だけで何かできないこともあったときに周りの人たちが助けてくれた経験など、より深く「感謝」を覚えることもできたのです。

この物理次元で体験ができるからこそ、うれしい自分、悲しい自分など「自分はこういうときにこのように感じるのだ。」と知ることができるのです。

なのでネガティブ感情も貴重な体験なのです。ただあなたがネガティブな経験をしたときにどのようにそれを意味付けするかによって本当の自分で生きるのかネガティブ感情にはまっていくのかはあなた次第で変わるということです。

ネガティブ感情を排除しようとせずに「これもいい体験。」と「悪いと感じる体験があってもそれをただ体験しただけ」。と捉えられるかによって本当の自分を知ることになるのです。

本質を目覚めさせ、自分が何をやりたかったのか、何が好きで生きているのか、本質の自分で生きることが真の生き方であると理解できるならば、「生きる意味」についてわかるようになります。

本質はポジティブな光の存在

私たちは「自分が本当は何者であるか」を思い出す必要があります。

なぜそのように思うかというとこの地球という星で生きている現実が本当のこの世ではないからです。

肉体をもって人間として生きていますが本質は魂、100%ポジティブな光の存在です。

もっと言うならば、人間の肉体と言う乗り物に乗って、魂が肉体に宿って生きているということです。

意識のエネルギー体、人間という個体で物質化してここに存在しています。元々は精神性の高いハイヤーセルフの存在です。

こんなこと言われてもなかなか受け入れにくいかもしれません。

自分などいなかった。自分の意識が個体という人間になって存在しているだけで誰も本当は人間ではなかったということです。

本質の自分は非物質界の魂の存在で一時的に人間になって地球に体験しに物質世界に存在しているだけです。

大切な人が他界したとき「人が亡くなったらどこに行ってどうなるのだろう?」と考えたことはありませんか?

スピリチュアルな宇宙の真理を知り、私はこの事実を信じて安心することができました。

そしてこの世界は自分しか存在しないのです。「だって目の前に人がいるじゃない?」と言いたくなるかもしれません。確かにいます。でもその人も、自分の中に映る他の人も全部自分です。自分=他人です。


この世界はエネルギー、創造主の私たち

人間分離

この世界は本当は目に見えないエネルギーでできた世界です。そして私たちはいろいろなことを創造して生きている創造主です。

「こんなこと言われても物質に触れるし。」と思うかもしれません。

ここはまるでリアル過ぎて何もかもが本当にあるかのように感じられる3次元の物理次元です。私たちは元々非物質界のエネルギーの存在です。

本来の自分は神、無限の宇宙の存在で大いなる源から分離して個体という人間になって地球という3次元の物質界に一時的に体験すると自分で決めて来ています。

なぜこんな制限だらけの地球にわざわざ来たのかというと、私たちは全くネガティブな体験ができないし、波動が軽く
いつも愛に満たされているのが本来の在り方で飽きてしまったのです。

平穏でまるで温泉にのんびりと入るのはうれしいのだけどそれが本来の在り方ですが、当たり前だから続くとあきちゃいますよね?

「刺激が欲しい、ネガティブな体験をすることでどんな感情を味わえるのかな?」と1つの大いなる意識の神は考えたのです。

神としての自分を知るために私たちを創造したということです。

本質は元々同じですが、自分が何であるかを知るためには自分でないものと対決しなければならないのです。

私たち一人一人、性別、国籍なども違います。大いなる意識から神の一部として分離して体験するために物質的な宇宙に入ったのです。

地球という物質的な世界で生き方を自分で選んで決めて体験することができる魅力的な星に人間として志願して存在しています。

誰もみんな、自分が見たいように見て生きているのだから他の人の見ている現実とは違い、自分のエネルギー次第で現実を創造して生きているということです。

外の現実世界は自分が意識した世界と他の人の集合意識により創られた世界で成り立っているとも言えるでしょう。

ですが、あなたがもし、いつもリラックスして楽しい毎日を送れるならば、そのような楽しくなるような現実が創られるのです。私たちは自分でこの現実世界を創造できる創造主です。そのことを思い出しましょう。

そうすれば何も怖いものもありません。自分がこの世界を創っているならば、自分次第でどうとでもできるということですね。


地球に生まれた理由

宇宙から分離した光

2元性の地球で体験

私たちは人間になって、ネガティブな感情、ポジティブな感情を2元性の地球で味わい、体験することで、本当の自分をよく知りたいと思ってこの地球という制限のある物質界を自ら自分の人生を選んで決めてきています。

地球に来るには肉体という重りをつけて生きなければなりません。地球の周波数に合わないので地球に根付くために本当は高い意識の私たちがわざわざエネルギーを下げる必要があったのです。

自分の小宇宙の世界で、他の人達を登場させながら、自分の在り方、どのように何を体験できるかと思いながら地球に来ています。

そんなこと忘れてこの現実世界にどっぷりはまって自分と言う肉体の人間が本当の自分であると思い込みながら生活している人がほとんどです。

私たちは本当は1つの意識から分離してパズルの1ピースのようにバラバラ分散して個人として今、ここに存在しているのです。

忘れることは承知の上で来ました。ですが、自分が「The 人間」と思ってこの現実が本当の世界であると無意識的に生活して、実際嫌なことを味わっていたとき私はキツイなと思うほど臨場感たっぷりとネガティブ感情を体験しました。

私たちの本質はニュートラルな意識が当たり前です。ネガティブな感情が悪いというわけではありません。

良いも悪いもないこの2元性の地球でネガティブなエネルギーも体験できるのだなとあなたがニュートラルな視点で気付けば、何も問題ありません。

または私が経験したようにネガティブな感情に陥ってこの物質化した創造された世界で本気でのめりこむのも本当の自分を思い出すきっかけになり、今思うとよかったのかもしれません。

ただ誰も幸せになりたいはずです。それがだれも本質の自分であるからです。

どうせ生きるなら、自分が創造主である以上、自分が「今」いつも心地いい意識で好きなこと、やりたいことを追求していけば、自然に幸せの道に導かれるのです。

私たちはいつも見えない存在に支えられているということを信じて見て下さい。誰にでも天使、スピリットガイドがそばにいるということを。

そしてネガティブな感情をもったときそのまま外に反応せず、または外に反応してしまっても本気でネガティブな映像に巻き込まれない自分を意識できるかどうかが大切です。

例えば誰かに何か嫌なことを言われたとき、相手に攻撃するのではなく、「その言われたことに反応している自分がいる、ネガティブな感情になっている自分」と自分の心の状態に気が付けるかどうかが大事ですそうすることによって本当の自分が別の自分を見ることができるからです。

外に反応する苦しい生き方をやめて新しい生き方で自分の心を中心に考えると、現実世界を変えていけるのです。

2元性:光と闇、善と悪、陰と陽、ポジティブとネガティブなど対立した2つの現象

体験して学ぶ

人間になって何をすることでいい気分になれるのか、何を体験することによって学び、成長できるのか?

人間の肉体として生きるためには母親を選び、国、時代、環境、家族構成など自分で選んで決めてきています。

そのような時代で環境でどのように自分を発見していくか、体現していくか誰も自分探しの旅をするために旅の設定をしてきています。

一時的に制限を体験しようとして地球に降り立ったのですが、生きているうちにだんだんつらくなり楽しく感じないことを経験している人はたくさんいると思います。

自分が決めたシナリオの中で ネガティブな感情も制限の中で体験をして学びを得られることで、この地球でしか味わえないものとして自分の光、魂の向上をさせるために生まれてきています。

又はその魂によってはカルマ解消のために体験をして自分の光を向上させる目的を持つ人もいます。

「こんな困難な人生を体験したいなんて望んで地球に来たわけじゃない。」って言いたくなるかもしれませんが、自分がそれを承知の上で人生のテーマを選んで体験したいと決めて生まれてきたのです。

体験することによって学ぶことができ、成長できるのです。

誰も本当は完璧な存在です。多くの人はそんなこと忘れています。自分が神であることを忘れるということを決めないとネガティブ感情を臨場感たっぷりと味わうことができなくなり、つまらなくなってしまうからです。

ですので本当は何でもできる存在です。自分が決めてきたテーマに沿って得意、不得意は生じるかもしれませんが、何も不安になることなどありません。

もしあなたがこの現実世界で一喜一憂せずに「何が起きても大丈夫。」となったとき、安心感のある世界で生きられるでしょう。そのような意識が広がっていくからです。

私たちは本当は完璧でパワフルな存在なのにこの地球で重い肉体というスーツの中に宿り、いろいろと経験してみたいと決心した勇敢な魂なのです。

「今ここに生きる」ことを中心に体現することで、シナリオを変えることもできるし、自分の力でチャレンジさせ、自分に感動させてあげることだってできます。

自分が心の底からこれが好きであると思えるくらい行動しているとき安心感の中で満たされているならば、「これをやるために生まれてきた」と実感できるようになり本当の自分を思い出すことができるのです

まとめ

  • ネガティブな体験は自分を目覚めさせる貴重な体験。ポジティブな本質の自分がわかると自分も他人も同じ安心感が持てる。
  • 神として自分を知るため体験できるので自分次第で現実を創造していける。
  • 2元性の地球でネガティブな感情も学ぶことで魂を向上していける。
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