人生を自由に創る

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花畑

あなたは「人生を自由に創る」ことをしているでしょうか?

自分の人生についてじっくりと考えたことがありますか?

もうすでに「自由に人生を創っているから大丈夫。」と自信をもって言える人も世の中にはいるかもしれません。

ですがただ何となく生きていて「人生がそれほど上手くいかない、こうなっていたら。」と思う人もいると思います。

「金持ちだったら何でもできるのに。」「もう70歳超えてるから…。」「男だったら…。」「女だったら…。」と理由付けをして前向きに考えることができない人もいると思います。

人間は大人から子供まで自由意志があります。

私たちはの本質は自由が当たり前ですが、いつも自由だと感じて生きているでしょうか?

もし良かったらこういう考え方がある、と気づいていただけたら幸いです。

目次

何のために生きているのか、自分のハートの声を聴く

自分を解放

あなたは今、「何のために生きているのか?」考えたことはあるでしょうか?

「自分はこのために生きていることが自分の人生だ。」と確信が自分でわかる状態で生きていますか?

ある程度教育を終えていい仕事に就いて、好きな仕事ができたり、好きな人と結婚して、または付き合ったり、家庭をもって、家を建てて車を所有するなど、大きな家に住めて好きな人と暮らし、物質を所有していれば、

本当の幸せ、自由であると本当に断言できるでしょうか?

自分のハートの声を聴くことで本当の人生の望みがわかるかもしれません。

エゴに支配された自分に気付く

人間には欲求があります。望み通りの物を手に入れたとしても、一時的には満たされたような気になります。ですが、これは頭の中での欲というエゴに支配された自分が快楽を求めているにすぎません。

食べ物を買うときも頭の中のエゴに支配された自分が「もっと買った方がいい。」と伝えてくるということです。

ですが、それだけでは満足せずにいつも、もっともっとそれ以上のものを手にしたいと思いがちです。これもエゴ優先になっていて支配された自分になっているということです。

この記事を読んでみようと思ってくれた方は物質的なものがあっても何か満たされない思いがあり、「もっと精神的に自由になりたい」と思っているのではないかと思います。

それは自分の中がまだ満たされてない空虚感があるからです。

満たされないといろいろな思考が出てくると思います。その場合エゴが支配してきます。

「もっと頭が良ければいい就職ができたのに」「もっと運動神経が良ければサッカー選手になれて好きな道に行けたのに」「もっとお金があったら自由に遊んで生きられるのに」「そのためには一生懸命努力しないと」のように思考してしまいます。エゴの支配されて言いなりになっている自分に気が付くことが大事です。

これらの考えは全て本当の自分の声ではありません。本質の自分の声ではなく思考、エゴに支配されているということです。

「ない」にフォーカスしています。なのでいくら一時的に好きな物のが手に入ったり、好きなことができたとしてもそのときだけ満たされた思いで、またもっと何か手に入れるために思考に振り回されて「がんばらないと。」の繰り返しをしてしまいがちです。

いつになったら人生の中でいつも満たされて絶対的な安心感をもって生きることができるのでしょうか?

物質的なものがあっても、なぜ空虚に感じるのかというのは本当の自分の思いではなくエゴの考えを優先してしまっているからです。

何か直観が下りてきたときに最初に「いいな。」と感じたものだけを受け入れることが大事です。ですが、その後に考えがごちゃごちゃといろいろな思考が入ってくることがあります。

エゴはいつも支配したいと思っているのです。だから幸せになるには「もっと、もっと」と言ってくるのです。

そのことに気づけるかどうかです。そうすれば自分に軸を持つことができ、自分のエゴに振り回されなくなります。

自分が好きなことように確立でき、エゴに支配された自分になるのではなくエゴに気付くと、執着がなくなって楽な自分で生きていくことができるようになるのです。

「今ある」という意識

自分には価値がないと思うのではなく、他人と比較するのではなく、「今ある」「今あるから安心」「今の自分でも大丈夫。」とOKを出してみるのです。人間には欲というのが備わっているので、自分の欲求が満たされないと「ない」にフォーカスしてしまい、「今ある」という意識になかなか気が付けにくいのかもしれません。

生活していく中で便利な環境に住む私たちは「今ある」ものを持っているとわかっていても、もっと欲しくなり、どんどん欲も出てくる事もあるかもしれません。

誰も人間には欲があるのでそれを満たすときには行動を伴います。例えばご飯が食べたい場合は飲食店に行く、服を買いたいならデパートで買い物に行くのような行動があります。その行動をして気分が上がるのは最高にいいと思います。「今ある」という意識を気にしていないのでどんどんエスカレートしてしまい、余計なものをため込んでしまいがちです。

一時的な快楽で満足できずに、「もっと○○した方がいい」という快楽をさらに求め、気がついたら出費が多くなってしまい、今度は不安という感情に支配されてしまいます。

「もっと仕事がんばって収入得ないと。」という思考になり、それが日常習慣化して「お金をたくさん稼ぐためにはたくさん働かないと。」という、お金によって今度は支配されて生きていく行動に変わってしまいます。これではお金が上で人間が下のような仕組みで生きてしまいます。

仕事も好きな仕事でやりがいを感じて苦にならない仕事なら問題ないと思います。ただ多くの人は生活のために好きでもない仕事をして生きていると思います。これも「今ある」という意識からかけ離れてしまい、「ない」という意識を使っているから、お金の方がえらくて、人間はお金よりもえらくないといった形で振り回されているのです。

このような思考で負のループの中で生活するスタイルを何年もやりたくはないですよね。どうすればいいのでしょうか?

「今ある」にフォーカスすると「これがなくても周りを見ればたくさんあるから買わなくても大丈夫。」「別にそんなものなくても生活できる。」「贅沢しなくてもこれで十分満足だ。」「これはできるからやってみよう」「こうなれば最高の自分になれる」と感じているうちに自然に形となって現れてくることがあります。

ポジティブな言葉のように思考を変えて、生き方も「ある」という方の意識に変えていったとき「○○があるからできる、なれる、行ける」など可能性広がり、そこで何が生み出されても満足していくようになれるのです。

そしてその「ある」という意識で生きていくとさらにまた「ある」という状態が増えていき、「ない」と言う意識がなくなるので不安が消えて、いつも「ある」状態を維持できるようになるので何の問題もなくなるのです。結果的に不足にならず、「ある」から「豊である」に変われるのです。


他人軸と自分軸

他人軸と自分軸

昭和の時代は自分軸だと「意思が強いね。」「人と違って勇気あるね。」とか言われたり、

または度を超すと「協調性がなく自分勝手でわがままな人」とそのような他人からの評価があり、

他人軸の方が「協同性があり、気配りがうまい。」「空気読めるね。」など、恩恵を受けやすい時代でした。

しかし、今は時代がガラッと変わり、これからの風の時代は自分軸が生きやすい時代になってきています。

幸せは自分が選んだ結果

本当の自分の気持ちをおさえて他人の考えや感情に合わせて自分の気持ちを無視して他人優先志向で生きていると自分の感情がつかめず、表現の仕方もわからなくなり本当の幸せが自分が選んだことだったのかわからなくなることがあります。

周りで起きている問題は全て外側で起きていると思い、幸せは自分が選んだのではなく誰かがやってくれたからとそうなれたと自分に軸が持てないから思い込んでしまいます。

何か目の前に嫌な現実が起きた時、「あの人のせいで」「あの出来事のせいで」「自分ができていないから」等無意識的に何か外のせいにしているなら、幸せになれない原因が自分が選んだわけではないと思ってしまいます。

「周りが○○なら幸せになれる」と外に条件を付けていると、もしその条件がなければ「不幸になる、被害者になる」と外のせいにしてしまいます。

「Aさんのおかげで幸せになれた」というのは「Aさんがいたから私は幸せになったのだ」になります。Aさんがいなくなってしまったら幸せはなくなってしまうかもしれません。これはAさんに依存してしまっているということです。

幸せは誰かに与えてもらうのではなく、本当は、幸せは自分が選んだ結果ということです。

「幸せにしてもらえた」というのは軸が外にあるので、上手くいかずつらい体験をした場合、裏切られた感じで精神的にダメージが大きいかもしれません。ですが、「Aさんにさんがいなくても本当は大丈夫」なあなたであるはずです。

「幸せ」の感じ方は自分が決めているということなので、周りが理想的でなかったとしても相手や状況をどのような見方をするかによって幸せ感は決まってくるのです。

自分に軸を持てば自分の幸せは自分の選択次第で動かすことができるのです

人生を決めているのは他でもない、「自分」である、ということがおわかりになったと思います。ここでマザー・テレサの有名な言葉をご紹介します。

《マザーテレサの言葉》

思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい。それはいつか運命になるから。

多様性の考えも受け入れる

日本では昔、親の教育や学校教育で昔は「他人に優しく」という自分よりも他人優先みたいな教育の影響もありました。

今は多様性の考え方がたくさん出てきてたくさんの情報社会の中でキャッチフレーズなども増えたり、マスメディア等の宣伝広告などでも文字や看板など目にするようにもなっています。

昭和時代はお店の人から見て「お客様は神様です。」などいわれたようにまるでお客さんの方が偉い立場のように振る舞い、他人に合わせ、他人を敬うような生き方が当たり前の意識でした。

ですが、そのお店の店員さんも違う店に行けばお客様になるわけです。昭和時代の今の50代以上の人たちはそのような風潮で生きてきましたが、若い世代の人たちの考え方は昔の世代と意識が違います。

職場の人間関係において昔から長年勤務している50代以上の人と新しく入社してきた若い世代の人との考えが変わります。

今は時代も変わり、「これが正しい考え」とかはなくその人によってそれぞれ視点が違います。その人にとって信じているもの、それが本当の真実です。

いつも時代は変化していくので人の考え方も変わります。

今は風の時代の変化とともに誰もが個性を発揮できるようになってきているし、「そういう考え方も悪くないよね。」などと多様性の考え方も受け入れながら自分の真実を見つけて生きていくのが調和のとれた世界になるのです。

自分に軸を持つ

「他人軸が悪くて自分軸がいい」ということではなく、他人優先に考えるのではなくまずは自分オリジナルのクオリティを持って生きていくのが個性が尊重されるということです。

人間は誰も不完全な存在で、本当は誰もみんなそれぞれの軸がある、個性があるので自分主体で自分に軸を持って生きると自然に流れがいい方向に進むのですここで注意するのは「自分主体」は自分勝手ではないということです。

誰も自分ファーストで生きるならば、相手のことも分かり合えるし、同じ考え方を持つことになるので自然と調和がとれるのです。

自分で自分をほめたり認めてあげると、他人からの言葉も気にしなくなり、一目も気にならないし、他人に振り回されなくなります。他人に依存することなく自立できてくるのです。これが自分に軸を持つということです。

「私は大丈夫。」「私はできるし、がんばれる。」など自分が自分に言ってあげればいいのです。それだけで自分に軸を戻すことができます。

そして自分軸は自分が感じるまま行動できるので生き生きと自分らしく自由に表現することができるようになるのです。

まとめ

  • 自分の価値を認めて自分にOKを出す。自分ができる範囲で外側に振り回されず自分自身をもっと気にしよう。
  • 昔は他人軸が主流だったが今はいろいろな人の考え方、価値観が受け入れやすくなっている。自分軸が生きやすい時代。
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