今まであなたは自分の人生に対して思い悩んだことあるでしょうか?
自分の人生は自分の選択次第で実は変えられるということです。
「何で自分は生まれてきたのかな?」「この世の中何で良くならないんだろう」など自分の今の在り方が生きずらい、
「生きる意味って何だろう?」と思ったことはあるでしょうか?
自分の人生がいい方向に変化するためにこの世界の現象のとらえ方、人生は自分の選択によって問題を問題としてとらえない考え方を読むことであなたの心が少しでも軽くなれたら幸いです。
この記事では、私がスピリチュアルな世界について学んで得た内容を自分なりにまとめて書いています。
もし良かったら読んで見てくださいね。
人生の意味
「人生の意味」っていうと大げさに聞こえるかもしれませんね。人生に意味などはありません。
なぜなら私たちは自分の真実と思うことによって人生に意味づけをしているだけだからです。
どう生きたいか自分で生まれる前にテーマを決めてきて何を体験したいか自分で決めています。
人生にどんな影響を与えているのか、人によって受けた影響からどのように定義づけたかによってそれぞれの現実をどう捉えるか次第で自分に意味を与えているということです。
この世界は波のようにエネルギーが動いています。
波動の世界でただ「自分が与えたものを受け取る」「自分が出したものが自分に帰ってくる」というエネルギーの中で私たちは生きているだけですごくシンプルな世界です。
自分が意識を出したものが返ってくるだけですが、複雑になってしまうのも自分の選択によって人生で色濃く体験することができるということです。
この世界は本当は良いも悪いもないのです。
ただ現実的に実際にネガティブな感情になるとあまり心地いいと思いませんよね。
いろいろな体験ができる人生の中で人間としてどう生きていきたいか、どうせならいつも楽しい人生が理想的だと思います。
経験をして人生の意味がわかる
「何でこんなに生きていて辛いんだろう?」など自分と向き合ったことはあるでしょうか?こんなことを考えるときは自分が今理想通りの道にいない状態であるのかもしれません。
過去にネガティブな感情があったとき、他の人達を見て、「うらやましい。」「自分はなぜ成功しないのかな?」「つまらないな。」など他者と比較してしまい人生がつまらないと思ったことがあるでしょうか?
私の体験談をお伝えすると学生の頃受験勉強で落ち込み、社会人になって就職に悩み、職場では人間関係に苦しみ、失恋したり、といろいろ思い悩んでた時がありました。
特に仕事のときの人間関係には悩み、8年前職場を首になり、辞めることになりました。その後も違う仕事に就いてもまた人間関係で上手くいかなかったのでやめてしまいました。
ただ仕事を首になったときそれがきっかけで自分と向き合う時間を取ることができました。そして「人生の意味」に関する内容の本をたくさん読むことで、いろいろな生きることの意味について考えさせられました。
嫌な出来事が起きても一時的に落ち込むかもしれませんが、大丈夫です。
「こんなこと言われても。」と思うかもしれませんが、自分たちの本質が人間ではなかった、肉体という物質化された個体という存在でただ体験をしにこの地球に来て生きている、とわかるなら理解できるでしょう。
今までの人生を振り返り、ネガティブな経験ってあまりうれしくないかもしれませんが、経験を通して本質の自分ではなかなか味わえない体験ができ、精神的な「気づき」を自分の中で得ることができるのです。
人それぞれ人生の目的は違いますが、人間としてたくさん体験をした方が自分を向上させることができるということです。
誰も自分のことよく知りたい、「私はこういう人間だ」とこの地球で本当の自分が個体である人間となって自分を表現して体験しに来ています。
「できる限り栄光を体験し、もっと大きな栄光の可能性を見つけてさらに飛躍する体験をする。」「自分が何者になりたいかを考え、いろいろな体験をしながら感情を味わったりして自分で人生を構築しているのだ。」ということです。
目的には終わりはありません。人間になって経験を創り出すために魂の計画を作り、創造のプロセスで本質の自分を思い出すということです。
心地よくないことが起きたとしても不安で生きるのではなく、いいも悪いもないこの地球で「そのような経験も自分にとっては必要だったから起きたのかもしれない。」「これは自分が最終的に理想の未来に向かうための道すじの中で自分を成長させてくれるために起きていること。」と前向きに捉えることができるかどうかです。
偶然起こることはないので、自分の成長のために「ラッキー!」と思えばこれから何か起きても常に「自分を高める」材料なので心配する度合いが減りますよね。
「人生はいろいろな経験ができてうれしい。」「経験しないと自分がどういう人間でどうありたいか」と言うのがわかりません。
自分が迷わず自分のやりたい道で自分が何者かを見つけていくということに人生の意味がありますね。
参考本:ニール・ドナルド・ウォルシュ「神との対話」
生きる意味の存在価値
私たちは生まれる前に人生のテーマを決めてこの地球で目的を持って生まれてきてます。
誰も人間には備わっている自分の才能があるのをあなたは知っているでしょうか?
「親からただ、生まれて今までの人生を生きてきたんじゃないの?」と思うかもしれません。
自分が生まれるとき、この物質社会の地球で体験するために一人の人間として人格、性格、そしてエゴなども作られると聞きます。
人間として生まれる前に今世、自分でこういう人間になり、こういうことをして自分自身の才能を発揮して自分の価値を広めて世の中に貢献していく、自分の才能を活かして生きていくことで成長すると多くの人は決めてきています。
いい学校に入らなくてもいいし、成績を向上させるためにがんばらなくてもいいし、いい就職につかなくても大丈夫なのです。
他者と争って勝つことでもなく、ただ自分の才能を見つけて世の中に貢献することだけです。
ただ多くの人は生まれる前に決めたことなど忘れてこの現実のマネーゲームの見える世界の中で生きています。
私がスピリチュアルな世界観で学んだことを伝えるならば、「私たちは元々大きな意識、大いなる神の意識、統合された状態から分離して個体と言う人間」になってこの世界に体験をしにやってきているということです。
パズルのピースのように、本当は誰も神の一部で、分離してつくられた存在であるということです。男と女のように性別もあり、国も違うし言葉も違う、血液型も違うし様々な個性ある人間という個体として生きています。
この世界は自分が中心となって創造していける世界です。
他の人達と同じように合わせてがんばる必要もないし、自分が自分らしく生きることが幸せにつながる生き方です。自分が自然にできること、自分の好きなことをしていることに価値があり、生きているだけで貴重な存在だということです。
自分の本当にやりたいことを夢中でやっている人もいて、気が付いたら時間が経つのを忘れてしまうほどフロー状態に入ればそれは本当に自分が今世やりたかったことを表現することで生きる意味がわかるのです。
私たちが選んだ人生のテーマ
小さいときは生まれ育った環境で、親とか一緒に過ごす人とともに暮らしていますが、私たちは生まれる前に自分の人生のテーマをもってこの物質社会で生きています。
生まれる前に決めた人生のテーマ
「自分の魂を向上させるために今世は自分を進化、成長させるために辛くてもこういう経験をしてみよう」、「地球で人間にしかできない体験をやりたい。こういう感情を味わいたい」と思ったり、また人によっては前世・過去世で付けたカルマがあり、そのカルマ解消のために今世自分が決めた環境で生きている人もいます。
生まれ変わりがあるなら、過去世で人に罪を与えてしまった加害者をやったから今世では逆に被害者になる経験など、今世で自分が生きていくとき、反対の立場になり、被害者はその時どういう感情で傷ついたのか、今回の人生で自分もその感情を味わってみようとカルマ解消のために決心して生きてる人もいます。
人によってテーマは違います。そういう人生経験を自分で選んで決めてきています。
「こんなひどい人生経験選んだ覚えはない。」と言いたいかもしれませんが、自ら志願してこの地球に生まれてくる意味があって人間をやりに体験しています。
経験して目的に向かう
私の知り合いに、家庭環境が厳しかった人がいました。好きでもない習い事を無理やり親にさせられ、幼いときは親に反抗すると大変なことになるという恐れを抱くようになりながら、育ててくれる親にいかに合わせるかで苦労してきたそうです。
そのときはわからず親の命令に従ってやりたくないことも我慢していたとのことです。
後になって精神的に自立が必要だったとわかったそうです。
そのような環境に自ら決めて身を置き、精神的苦痛を幼いときから体験してたくさん学ぶ必要があったのだということです。
仕事はいろいろな仕事もしてきて、一か所のところで長く勤務をせず転職を繰り返したそうです。
今思うと違った多くの職種の勤務の経験をしたというのは、多くの人達と関わることで人間関係の中で自分をよく知る必要があり、成長するために訓練が必要だったのだと思います。
彼女は1つの職業をずっと続けることができずにいて、何年間も同じ職業を続けられる友達が羨ましいと思いながらプレッシャーを感じて生きてきてそんなに好きでもない職業を最後の最後まで頑張り続けたそうです。
そのためにはたくさんの人と出会い、人前で話す訓練やいろいろな人間と関わりながら自分を成長させるためには多くの経験をする必要があったのかもしれないと思いました。
ただ人生に意味は大してないのでシナリオを変えることもできるのです。
何をやったとしてもあなたにとって惹かれる、ワクワクする、うれしいなどの感情を伴っていられる仕事が見つかるならそちらの道が望ましい結果につながると思います。
本当の目的に向かうまでに、自分で選んだ経験をしないとたどり着かないということもあるということです。なので今までやってきた経験は決して無駄ではなかったということです。
誰も人は生まれる前に決めてきた「人生のゴール、最終的にはどうなりたいか」を決めてきています。
そして自分が何者であるかを知るためにどれだけ体験できるか創り出しているということです。なのでポジティブな経験もネガティブな経験も自分を知るためにはいい経験なんだと思えるなら最高ですね。
途中で人生のシナリオを変えることも可能だと思いますが、経験を通して最終的には自分で決めた理想の目的に沿ってを人生を構築していくのです。
まとめ
- 自分自身の才能を発揮し、自分の価値を広め、世の中に貢献していく、自分の才能を活かして生きることが目的。
- 生まれる前に自分の魂を進化、成長させるために辛くても自分で設定してきた経験をしてると理解し受け入れよう。